今、ベストセラー作家・里中李生先生の新刊を読んでいます。
タイトルは、“「男を見る目」がある女ない女”です。
その本の『才能のある男』という章で、こういう一節がありました。
「~非常に残念な話だが、子供のころからケンカばかりしていた少年が
大人になって更正することはほとんどない。才能がないからだ。」
この里中先生の感覚を私の言葉で言い換えさせてもらえば・・・、
「~非常に残念な話だが、子供のころから怒鳴り声で歌っているような少年・少女が
大人になって音楽家になることは、ない。才能がないからだ。」
小さな子供が怒鳴り声を張り上げて一生懸命、歌っている姿を
幼稚園の先生は、熱心に見守ります。
しかし私は、その子供を冷めた目で見つめます。
「彼(彼女)は、舞台に立つ側の人間じゃない。聴衆席の側の人間だ」と。