活動情報

2 月コンサートのご案内

2014年01月25日
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2月28日(金)、夜7時より『大人の時間コンサート』を開催致します。場所は、紀尾井町サロンホール。お一人様4,000円(当日4,500円)です。ワインと軽食のサービスをご用意致します。途中参加も歓迎です。お気軽にお越しくださいませ。

■演目■  *曲目は都合により変更される場合があることをご了承ください。
Piano  :ノクターン「遺作」(ショパン)、プレリュード「鐘」(ラフマニノフ)、     Love Ballade(和田七奈江)
Soprano:「情熱の1人カルメン」(ビゼー)、  ほか

お問い合わせ:03−6311−7572


謹賀新年のご挨拶

2014年01月01日
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あけましておめでとうございます。
昨年は色々と大変お世話になりました。
本年もあらゆる取り組みに精進して参ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
   
                         

年末年始の営業時間

2013年12月27日

2013年12月28日(金)〜2014年1月5日(日)は、
年末年始の休業とさせていただきます。

新年は1月6日(月)より始動いたします。

何卒、よろしくお願い申し上げます。


年末のご挨拶

2013年12月23日
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今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。



2013年も年の瀬となり、年末最後の仕事に慌ただしく翻弄されている今日この頃ではございますが、先日は恒例のクリスマス忘年パーティーをリラックスムードの中で楽しく催すことができました。
ご出席の皆様、ありがとうございました。

そして、LOVERSION TOKYOは、お陰様で今年も、たくさんの温かいお客様や素晴らしいアーティストに囲まれながら、良い1年を過ごしたと思います。心より御礼申し上げます。

来年もいい音楽、いいアーティストと一心同体で精進して参ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。          和田七奈江

ピアノ・オーディション応募者様へ 楽譜郵送につきまして

2013年12月04日

ピアノ・オーディション応募者様へ

誠に勝手ながら事務処理の事情で、楽譜の郵送は応募用紙をご送付頂いてから、1週間ほどかかる場合がございます。ご了承の程、よろしくお願い致します。また、応募をご検討の方は、出来るだけ早めに応募されることをお薦め致します。

2014年度LOVERSION音楽オーディション募集開始

2013年11月21日

2014年に向けて「LOVERSION音楽オーディション」の募集を開催致します!
魅力と才能あふれる音楽家の皆様を全国から広く募ります。
ご興味のある方は、ぜひご応募くださいませ。
録音物や書類は、1つ1つ丁寧に審査致します。
そして、本選であなたの素敵な演奏を聴かせて頂けること、心より楽しみにしてます!
和田七奈江より

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■詳細は、以下のURLからご覧下さい■

・ピアノオーディション  http://www.7ewada.com/audition/

・声楽 オーディション  http://www.7ewada.com/seigaku/

・インストオーディション http://www.7ewada.com/inst/


第5回入賞者ガラコンサート終了

2013年10月25日
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この度もお陰さまでとてもいい演奏会でした。心より御礼申し上げます。
お客様からは、「居心地も聴き心地もよく、見近で聴く良さを体感できた」等のご好評いただいております。

ピアノ連弾の水澤亮子さん&中川寛子さん組は、オーディション時に増して脂の乗った演奏を披露くださいました。特に名曲クラシックを組み合わせて編成した曲が面白く、まだ連弾を組んで間もないに関わらず、とてもサマになった演奏で聴き応えがありました。

ソプラノの清川麻美さんは、持ち前の艶っぽい声質で無理なく歌ってくれました。うっとり聴き入るお客様もたくさんいらっしゃいました。




第5回入賞者ガラコンサートのお知らせ

2013年10月08日
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この度は、麗しいピアノ連弾と魅惑のソプラノ歌唱でご鑑賞いただきます。
ワイン・サービス付きです。

日 時:2013年10月24日(木)19:00開演(18:40開場)
場 所:タカギクラヴィアサロン
出演者:清川麻美(ソプラノ)、水澤亮子(ピアノ)&中川寛子(ピアノ)、和田七奈江(ピアノ)
司 会:音楽ジャーナリスト・池田卓夫
料 金:自由席4,000円(当日:4,500円) *40名様まで

2013年 Par5 オーディション合格者/入賞者の発表

2013年09月11日


合格者/入賞者のページにてご覧いただけます。

「LOVERSION TOKYO 第4回入賞者ガラコンサート」終了

2013年07月30日
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7月28日(日)、バラエティある演目によるコンサートを多くのお客様にお楽しみいただきました。コンサートは一部始終、池田卓夫氏(音楽ジャーナリスト)の司会による弾みよいトークで彩られ、休憩時間にはワインと軽食のサービスがあり、和やかなリラックスムードで進行されました。以下は、司会者による感想批評です。当日の出演者の模様を詳細に記してあります。どうぞご覧下さい。

※ 本番中の写真は、loversion tokyo facebookページにてご覧いただけます。

『LOVERSIN TOKYO 第4回 入賞者ガラ・コンサート』

コンポーザー&ピアニストの和田七奈江が主宰する「ラヴァージョン東京」は今年4月28日、渋谷・松濤の高木クラヴィーアのスタジオで恒例のオーディションを行った。課題曲の和田作品と自由曲でそれぞれが個性を発揮、とりわけ強い印象を残した5人が3か月後、紀尾井町サロンホールでの「入賞者ガラ・コンサート」に、トップバッターで「涙のショパン」「Love Ballade」の2曲を弾いた和田とともに出演した。
神戸市から来た山田由梨は作曲、ピアノを国内外で学び、現在はオリジナル曲をライヴで弾いたり、放送や美術のアーティストに提供している。「中庭の水辺」「then それから」「Cantabile」の3曲を通じ、穏やかで優しい感性を聴き手の耳にふわりと自然に、届けていた。パリでメロディー(フランス歌曲)や宗教音楽を学んだソプラノの新倉明香はピアノの川端友紀子と登場。イタリア近代のアルディーティ作曲「口づけ」とフランス近代のドビュッシー「操り人形」、プーランク「歌で綴る思い出」の歌曲3曲の後、ヘンデルのイタリア語歌劇「ジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)」のアリア「難破した船が嵐から」を歌った。オーディションの時から際立っていた透明でしなやかな美声は仏語メロディーの繊細さや洒脱さだけでなく、バロック歌劇の装飾歌唱法にも有効であることを示した。後半の最初も歌。藤原歌劇団所属のメゾソプラノ、細見涼子は筆者の長年の知人でもある北村晶子のピアノで歌った。ゴンドラ漕ぎの競争を愉快に描いたロッシーニの「ヴェネチアの競艇」からの3曲を藤原歌劇団員ならではの血の通ったイタリア語で沸かせた後は一転、チャイコフスキーのオペラ「オルレアンの少女(ジャンヌ・ダルク)」の劇的なアリア「森よ、さようなら」をロシア語で歌い、経験豊かなメゾならではの感銘を誘った。今回の公演は前半と後半がシンメトリー(対称形)で構成されている。両端がピアノ・ソロ、他方の端が歌の間にコンポーザー&ピアニストの自作自演がはさまる。後半では松竹大介が「improvisation 130728」「niji」の自作2曲を弾いた。前者はコンサート本番の日付そのものを題に採り入れた正真正銘の即興演奏。最初はヒーリング系で行くのかと思ったら、途中ではジャズのスイングが現れたり、現代音楽風の響きが現れたり……で、楽しませてくれる。2曲目ともども音の引き出しが多彩で、様々な心象風景を巧みにピアノの音へと変換していく潜在能力の高さをみせた。最後は今年ウィーンから帰国したばかりの若いピアニスト、石井コンラード絵里子。心配そうにヴィデオのスイッチを入れたドイツ人のご主人は音楽家ではなく、人文科学の教授だそうだ。オーディションではいきなり、アメリカのコンポーザー&ピアニストの重鎮、フレデリック・ジェフスキーの「ウインスボロ・コットン(ウィンズボロ綿工場のブルース)」を過激に弾きまくり、私たち審査員が唖然とするほど強い印象を残した。今回もコンサート全体の最後をこの曲が飾ったが、その前に名曲中の名曲、ショパンの「バラード第1番」を置いたので「普通のレパートリー」での力量を知る好機ともなった。多くのショパン弾きが基本(グランド)テンポを厳格に守る中、巧妙にルバート(テンポを一瞬“盗む”場面)を設定していくのに対し、石井コンラードはシークエンスごとのドラマに迷わず入りこみ、ある意味、現代音楽のような即興性で極めてユニークな解釈を試みた。すべてが成功したとは思えないが、この感性がショパンの古典性(ベートーヴェンよりJ・S・バッハに傾倒していた)とうまく折り合いをつけた時、一層の輝きを獲得するだろう。ジェフスキーは改めて、圧巻!

Written by 池田卓夫=音楽ジャーナリスト、LOVERSION審査員&司会者

「LOVERSION TOKYO 第4回入賞者ガラコンサート」のお知らせ

2013年07月21日
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コンサートのお知らせをします。

演目:LOVERSION TOKYO 第4回入賞者ガラコンサート
日時:7月28日(日)17:30〜(17:00開場)
場所:紀尾井町サロンホール
出演:山田由梨(P)新倉明香(S)細見涼子(S)松竹大介(P)石井コンラード絵里子(P)和田七奈江(P)
司会:音楽ジャーナリスト・池田卓夫
料金:4,000円(当日:4,500円)

チケット販売&お問い合わせ:03-6311-7572

「美しき音楽の世界 スペシャルガラ コンサート」の動画公開!

2013年07月15日
7月1日(月)@ 東京文化会館小ホールのコンサート動画を公開します。 
*一部、省略



Written by 司会:音楽ジャーナリスト・池田卓夫

昨夜は東京文化会館小ホールでコンポーザー&ピアニストの和田七奈江さん率いる「LOVERSION TOKYO」が主宰した「美しき音楽の世界スペシャルガラコンサート」の司会を務めた。和田さんとともにオーディションで審査し、発掘した幅広いジャンルの音楽家たち10種のミニ・コンサートの競演。和田さんのソロで始まり、ロシア音楽に傾倒するピアニスト林由佳さんがラフマニノフ、スクリャービンでしっとりしたソロを奏でた後は一転、濱崎洋子さんが若手腕利き弦楽四重奏団を伴い、ピアノと編曲に大活躍。自作とショパンの五重奏で弾けた。このところ俳優の朗読とのコラボレーションで新境地を拓く樋口俊明さんは男女各2人の俳優をとともに、中国と日本のポピュラーな旋律を心優しく再現。第2部は器楽デュオ。直江香世子さんが和田さんの「11月の木漏れ日」を4手に編曲して作曲者と連弾、チェロ植木美帆さんとピアノ山口亜弥子さんのデュオはシューマンの「幻想即興曲」を美しく奏でた。直江さんはヴァイオリンの林ひかるさんと再び登場、アイルランド民謡のメドレーをフィドル風にアレンジして客席を沸かせた。直近のオーディションに合格したユーフォニウムの根本香織さんは「You raise me up !」など。金管の響きがアクセントを添えた。第3部は声楽、ソプラノの阿部朋子さん、メゾに転じた和田綾子さんがオペラのアリアも交えた華やかな時間をつくった。最後は出演者全員に安部さん指揮のコーラス(ジョイ・シスターズ)が加わり、NHKで流れている東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を歌っておしまい。18時半開演、21時45分終演の長いコンサートだった。

「美しき音楽の世界 スペシャルガラコンサート」の模様

2013年07月03日
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お陰さまで7月1日(月)、「LOVERSION TOKYO美しき音楽の世界 スペシャルガラコンサート」は盛況にて幕を閉じました。出演者の皆さん、司会者、お客様、関係者スタッフ様、心より御礼申し上げます。

この日は、弊社のオーディションを通じて出会った、素晴らしくオリジナル個性豊な新進気鋭アーティスト陣が集結し、オリジナルピアノ、クラシックピアノ、ピアノ5重奏、戯曲、ピアノ連弾、デュオ、ユーフォニアム、声楽、合唱...など、多彩な演目を披露しました。まさにスペシャルな美しい音楽世界が構築されたと思います。また、クラシック界を基本としたあらゆる音楽領域で、音楽ジャーナリスト・プロデューサーとして広く活躍している池田卓夫氏による司会も、常々、ご好評をいただいております。来年もスペシャルコンサートが迎えられるよう、ガンバって参ります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

写真は最後のシーンです(中央、和田七奈江)

各出演者たちの舞台写真は、FaceBookページでご覧いただけます。

7/1「11月の木漏れ日(連弾バージョン)」初演のお知らせ

2013年06月27日
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7月1日(月)、18:30から東京文化会館小ホールで行われる『LOVERSION TOKYO 美しき音楽の世界 スペシャル ガラコンサート』にて、LOVERSIONのオーディションの課題曲でもある「11月の木漏れ日(連弾バージョン)」を初演いたします。CDにはまだ収録されておらず、初公開となりますので、ご興味のある方は是非、ご来場ください。

◎「11月の木漏れ日(連弾バージョン)」
・・・作曲者:和田七奈江 編曲者:直江香世子

当日の演奏は、作曲者の和田七奈江と編曲者の直江香世子です。
(直江香世子=LOVERSIONのピアノ・オーディションの合格者)

チケットのお問い合わせは・・・
東京文化会館チケットセンター:03−5685−0650 までお願いします。

「美しき音楽の世界 スペシャルガラコンサート」のお知らせ

2013年05月15日
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「LOVERSION TOKYO 美しき音楽の世界 スペシャルガラコンサート」


ソロ、ピアノ五重奏、戯曲、デュオ、声楽、、など、
LOVERSIONのオーディションを通過した新進気鋭の名手たちが集結します。



日 時:2013年7月1日(月)18:30〜(18:00 Open )
   *終了予定は21:15
場 所:東京文化会館小ホール
出演者:濱崎洋子(ピアノ)&粟津 惇(ヴァイオリン)&田島 華乃(ヴァイオリン)   &平野 幸世(ヴィオラ)&関口 将史(チェロ)、林由佳(ピアノ)、山口亜弥   子(ピアノ)&植木美帆(チェロ)、林ひかる(ヴァイオリン)&直江香世子   (ピアノ)、樋口俊明(ピアノ)&中村 達也(俳優)&松浦 裕美子(俳優)&    KOI(俳優)&藤高智博(俳優)、和田綾子(ソプラノ)、阿部朋子(ソプラ    ノ)、根本香織(ユーフォニアム)、和田七奈江(作曲/ピアノ)、Joy       Sisters (コーラス)
演 目:アイリッシュメドレー(アイルランド民謡)、「時の流れに身をまかせ」(作   曲:三木たかし)、「人間(じんかん)」(作曲:中島みゆき 作詞:林夕)、ソナタ4番   (作曲:スクリャービン)、チェロとピアノのための幻想小曲集 作品73(作曲:   シューマン)、「11月の木漏れ日 連弾バージョン」(作曲:和田七奈江 編曲:   直江香世子)、ほか
司 会:池田卓夫(音楽ジャーナリスト)
料 金:自由席2,000円(当日:2,500円)
協 賛:むら竹会 和洋女子大学同窓会
主 催:LOVERSION TOKYO株式会社

*チケット販売:東京文化会館チケットサービスセンター03−5685−0650